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【塙校舎】授業風景 #英語科

前回のブラインドサッカー風のボールキャッチに引き続き…

第2弾 ボッチャ

ほとんどの生徒が初めてのボッチャ。
まずは練習から。

「白のジャックボールを狙って…」
「意外と難しい…」

いざ、勝負!!

「お~! うまい!!」
「あ~!!! そこに投げるか~!!!」
「どっちが近いかな…」
「先生!見ててください! ジャックを狙います!」
~作戦会議中~「次はどこを狙う??」
「俺らのほうが近いよね!」
スコアシートに点数を記入

「休み時間だから水分取ってね~」と声をかけると、

「先生!練習しててもいいですか?」と生徒から…

え?休み時間だからゆっくりしていいんだよ…と思いながらも、休むことなく楽しそうにボールを投げていました。

授業の最後はこの単元で学んだ表現を使って、英文でボッチャの感想を書きました。

まずは文法の復習から。
グループで協力して…

生徒たちからは、
「思ったより難しかった」
「思ったところにボールがいかなくて、少し頭を使うのが楽しかった」
「身体に障がいを持つ人と同じスポーツができてよかった」
「誰でもできて楽しい」

 などの感想がでてきました。

ちょっとうれしかった話。
ケガをしている生徒が椅子に座ってボールを投げているのを見て、「俺も座ってやってみよう」と一人の生徒が真似をし始めて…

「むずいっ!」

それが全体に広がって…

全員座ってやっている!

ちょっとしたことかもしれないけれど、相手の立場になってみる。
すごく大切なことだなぁ、と思いました。