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【塙校舎】授業風景 #英語科

3年生のコミュニケーション英語の授業では、The Olympics という単元でオリンピックの歴史やパラリンピックについて学びました。
教科書を読んだり、動画を見てるだけでは理解を深められない!
こうなったら、実際にパラスポーツをやってみよう!
ということで、障がいを持つアスリートへの理解を深めるために、実際に競技を体験してみました。

その第1弾 ブラインドサッカー風のボールキャッチ。

鈴の入ったボールを相手側に転がして、もう一人が目を閉じたままボールをキャッチする。これが意外と難しい…

「どこだろう…?」
鈴の音に耳を傾けて...
「机!!机!危ない!もっと左!」
「あ~ ボールが通り過ぎちゃったよ~」
「これは左のほうだな…この辺かな…」

「次はちょっといじわるして、キャッチしづらいところに投げてみて」とお願いすると…

「左左!! まっすぐ!まっすぐ!」

さらに難しそうでした。

「目が見えないまま動き回るのは怖い…」
 「何も見えなくて怖い…」
「難しい」

生徒たちの感想です。

鈴の音、周りの声掛け、実際に体験してみて視覚障がい者への理解が深まりました。
英語に限らず、様々な場面でのコニケーション能力、生きていく上でとても大事です。

第2弾ではボッチャの体験談を紹介します!

みんなにも読んでほしいですか?

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